商品がお手元に届くまでの
手配と管理はお任せください

2017年 新卒入社 坂野 美波 営業本部/業務部/物流課

注文を受けて出荷の手配までを担当

物流課は、お客さまから注文を受け商品をお届けするまでの手配・管理をしています。私は代表番号にかかってくる電話の応対、受注業務、ギフトのセット作業などを担当。なかでもメインは受注業務です。得意先からのFAXや電話の注文をもとに伝票を作成し、発注書と伝票の内容に差異がないかチェックをして、配送センターへ出荷手配をします。当日出荷分の手配が終わったら、ギフトのセット作業に移り、箱の組み立てから商品の箱詰め、包装、ダンボールに梱包、送り状を準備して出荷準備まで行います。

これまで一番緊張した仕事は、テレビ番組「どさんこワイド」での30秒PRです。会社を代表してPRするので失敗はできないと思い、何度も練習して、かまずにラーメンサラダのたれを紹介できました。友達からも「見たよ」と連絡がきてうれしかったです。

北海道から全国へ広がるベルのファン

大学は東京だったのですが、就職は生まれ育った北海道でしたいと思っていました。ベル食品は北海道の風土に根付いた商品をつくっているメーカーなので親近感があり、入社が決まったときは家族や親戚もみんな喜んでくれました。

入社後に驚いたのは、商品のアイテム数が想像以上に多かったこと。量販店などで見かけるもの以外にも、レトルトカレーなどの種類も豊富です。

仕事のやりがいはやはりお客さまに商品を好きと言っていただいたり、周りの方に褒められたときに強く感じます。最近では北海道物産展などに出店しているせいか、道外にもファンが増えて「東京に売っていますか?」と問い合わせがくることもあります。入社するまでは北海道の人だけが知っている企業だと思っていましたが、道外の方々にも知られている北海道を代表する企業の一社であると知って誇りに思いますし、日々の仕事の責任の重さも感じています。

パソコンの資格を取得してスキルアップ

気をつけているのは「迷ったら人に聞く」こと。「大丈夫かな?」と思いながら進めるとミスにつながることが多いので、一人で抱え込まず、すぐに先輩に確認するようにしています。先輩はいつ話しかけても答えてくれて、とても分かりやすく教えてくれます。私が困っていると声をかけてくれるので「きちんと見てくれている」と安心感がありました。私も将来、同じように後輩に接したいと思っています。

実は先日MOS資格を取得しました。仕事でエクセルを使うので、週に一回ひそかにパソコン教室に通って頑張って勉強してみたんです。現在は企業やスーパーなどの顧客がコード化され、検索できるようになっていますが、今後はオンラインショップの個人のお客さまもコード化して、素早い対応ができるようにしたいと考えています。

SCHEDULE一日の流れ

  • 08:00出社
    制服に着替えて10分ほど掃除をした後、始業前は社内連絡のメールや回覧板をチェックしながら、お茶を飲んで一息つきます。
  • 08:30受付業務
    問屋さんなどからFAXで届く発注書を入力して、伝票に印刷。発注書と伝票を照らし合わせてチェックします。チェックが終わるころには、また発注書がたまっているので、同じ作業を繰り返します。合間には電話の応対も担当。得意先からの注文やお客さまからの問い合わせなど、さまざまな用件を担当部署に振り分けます。
  • 12:00昼食
    昼食は自分のデスクでとる人と、休憩室でとる人がいて、私や休憩室派。営業部の人とおしゃべりしながら食べたり、時間があるときには昼寝をしたりもします。
  • 13:00受付業務
    午前中の続きです。当日出荷分の注文が休みなく届くので出荷までは時間との勝負。道内向けの出荷は15時半がリミットなので、注文が多いときは周囲に協力を求めます。忙しいのは苦にならず、逆に発注書の束がたまってくると「やるぞ!」と気合いが入ります。
  • 15:00ギフトセット作業
    当日出荷の手配が終わった後は、ギフトのセット作業に取りかかります。箱の組み立て→商品箱詰め→包装→ダンボールに梱包→出荷準備までが一連の流れ。多い日は50セット以上つくることもあります。
  • 16:30在庫表チェック
    欠品しないよう配送センターの在庫と入力情報に差異がないか、毎日チェックします。
  • 18:00退社
    定時に帰れる日は買い物や食事に行ったりすることも。職場の飲み会は多くないので、開催されるときはできるだけ参加するよう心掛けています。

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